全関西磯釣連盟とは

活動内容

釣り大会の開催

ZENKANカップやチャンピオン大会、魚拓大会など毎年4~5回程度大規模大会を実施しています。また年間を通して大物釣果を競い、年間大物賞等の表彰を行っています。

釣り大会の開催

全関では釣れ続く海を後世に残していくために、クリーン活動に積極的に取り組んでいます。関連団体と協力し、自然環境保全に役立つ活動に取り組んでいます。

釣り大会の開催

様々な世代の方に磯釣りを楽しんでもらうため、毎年ファミリーフィッシング大会を開催しています。釣りのルールを守り、安全で楽しい釣りの普及活動に尽力しています。

代表挨拶

第十第 全関西磯釣連盟会長に この度、就任いたしましたダイワアングラー海坊主川島純一です。コロナも終息し、世の中の流れも大きく変わり始め 時代は新しい時代へと風が吹きはじめました。昭和・平成・令和と時の流れも非常にはやく、インターネットやSNS、ユーチューブなどの個人が発信できる場も非常に多くなり、組織の時代から個の時代へ大きく社会が変貌してきた昨今、我々、全関西磯釣連盟も変革の時ではないかと考えております。私が会長に選ばれた理由として、数々の歴代の会長との違いを考えるとダイワアングラーであり、バリバスフィールドテスターである事があげられます。磯釣りを通じ、今現在 私自身は底物(石鯛・クエ・クチジロ)釣り専門のアングラーですが、幼少期から、今は亡き釣り好きの父親に連れら近所の川や池、波止に磯など数多くの釣りを経験してきました。普段、仕事で忙しかったとの親子の時間が、私にとっての唯一の【遊びの釣り】の時間でした。日本全国自由に飛びまわり、川・池・海・風・太陽・磯という地球の自然を感じながら遊びの釣りを通じて、自由に釣りを楽しみ、多くの釣り仲間と笑い・ふれあい・喜びを共有する。単純に大きな魚を釣った人が讃えられ、周りの仲間が称賛し、そこに人が集まり笑いが生まれる。父親にはそんな楽しい、人間らしい遊びを教えられたような気がします。今の時代、最低限のマナーは必要ですが、釣りをしている間は、一人の人間として立場や政治的な事は全く関係なく、釣りを通じて平等に自然にふれあい自分自身を感じることができます。おじいちゃんも、若い人も、社長も、サラリーマンも、男性も女性も純粋に、一人の人間として平等に釣り糸をたらして自然との時間を楽しむことが出来るのが、釣りの良さだと私は思っています。そして、そこに人が集まり、個人の釣りから仲間や喜びが生まれる。そんな遊びの場を提供できるコミュニテーこそが、我々全関西磯釣連盟だと考えております。昭和バブルの時代から平成、令和と個人のアイデンティティーが重要視され情報もネットを叩けばすぐに入手できる個の時代に クラブや連盟などと、思うところは実際あるかと思います。ですが 我々、1958年に設立された歴史ある全関西磯釣連盟が日本の文化として継承し続けてきた『磯釣り』は多くの諸先輩方を始め、沢山の釣り人を通じてしか学べない知恵や技術があることも否めません。今、自分自身も年をとり諸先輩方から教わった数々の事を、若い方々に継承し、釣りを知らない人たちには、 釣りの良さ、楽しさ、釣り方など、生の声を通じて、日本の文化である磯釣りの魅力を知っていただきたいと思います。釣りは勿論のこと、仕事や生活においてもコミュニティの場として、人の繋がりを通して数多くの諸先輩に教えを乞うたり、倶楽部の垣根を超え一緒に釣り大会や飲み会、様々な活動を通じ、多くのイベントに参加するこてで、その瞬間を楽しんで頂き、皆がウインウインの関係で釣りという個のツールを使って 個々の喜びやの人や輪を広げて頂けるのが全関西磯釣連盟だと考えております。我々、全関西磯釣連盟は、釣りをこよなく愛するクラブ、会員さんたちの集まりです。楽しく、素晴らしい仲間作りや 様々な大会、ボランティア活動などを通じて社会に貢献できる団体であります。個の時代であるからこそ、私のような自由気ままな人間が、今回、連盟会長として選出されたのかもしれませんが釣り具業界メーカーをはじめ、業界団体の垣根を取り払い より多くの釣り人が自由に楽しめるそんな場所を目指していきたいと考えています。

全関西磯釣連盟 会長 川島純一 
ダイワアングラー 磯フィールドテスター
川島会長 海坊主インスタグラム